ECRR委員長とドイツ放射線防護協会会長が広島に!
広島の原爆被害のデータを基にして、世界で初めて内部被曝を告発されたECRR会長のインゲ・シュミッ ツ-フォイエルハーケ女史と
チェルノブイリ事故による欧州の被曝データと福島原発事故を低線量被曝として論証を進められている
セバスチャン・プフルークバイル博士の講演会が
来週26日(火)の18:00から行われます。
ドイツの専門家のお話を広島で聞くことができる、めったにないチャンスだと思います。
ぜひご参加ください
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放射線に立ち向かうドイツ専門家の講演・懇談会 -フクシマ、ヒロシマ、ドイツを考える
世界で初めて内部被曝を告発、初来日
インゲ・シュミッツ-フォイエルハーケ女史
欧州放射線リスク委員会委員長の医学研究者で物理学者。「非核の未来賞」を受賞。30年前の
1983年、広島の原爆被害のデータを基にして、いま大きな問題になっている内部被曝の真実
を明らかにした。喜寿の年をおしての初来日。福島、広島、東京の講演・懇談会に加えて、ま
た京大原子炉実験所を訪問。女史の日本へのメッセージが待たれる。
フクシマ,ヒロシマ,ドイツを考える
セバスチャン・プフルークバイル博士
ドイツ放射線防護協会会長で医療分野の物理学者。チェルノブイリ事故による欧州の数多くの
被曝データと福島原発事故を低線量被曝として論証を進めている。たびたび訪日して日本へメッ
セ-ジを精力的に届けてきている。1946年生まれ。同じ敗戦国ながら東電の原発事故を契機に脱
原発に踏み切ったドイツから学ぶものは多い。
<広島講演>
日 時:2012 年6 月26 日(火)午後6 時~ 9 時 開場30 分前
http://www.acsir.org/
入 場無料 資料代 ¥1,000
広 島市中区袋町9-36 TEL(082)545-3911
司 会:守田 敏也 ( ジャー ナリスト、市民と科学者内部被曝問題 研究会理事)
コ メンテーター:沢田昭二(名古屋大学名誉教授、市民と科学者内部被曝問題研究会理事長)
通 訳:三崎一志(岐 阜大学)
会 場:広島市まちづくり市民交流プラザ 北棟 6 F
主 催:市民と科学者の内部被曝問題研究会
Association for Citizens and Scientists Concerned about Internal Radiation Exposure (ACSIR)
http://www.acsir.org/
共 催:科研費基盤研究(C)「冷 戦初期における米国核政策と被爆者・ヒバクシャ情報」研究代表者 高橋博子
連 絡先:広島市立大学広島平和研究所講師 高橋博子hiroko-t@peace.hiroshima-cu.ac.jp
by pocoapoco-h | 2012-06-17 04:50 | イベント情報