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原子力規制委員会人事案を白紙撤回を!国会議員有志による声明を呼び掛けてます

http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-2a48.html

原子力規制委員会人事の白紙撤回を求める国会議員声明を出すよう、超党派の国会議員に呼びかけています。

現在、呼びかけ議員・賛同議員として、45名の国会議員が名前を連ねて下さいました。まだ、自民・公明の議員がいません。また、民主党議員がどの程度加わるかが鍵となります。

地元選出の国会議員にぜひ働きかけて下さい!

(呼びかけ議員/賛同議員)8月1日18時時点 45名)→ありがとうございました!

福島みずほ(参議院・社民)
照屋寛徳(衆議院・社民)
川田龍平(参議院・みんな)
太田和美(衆議院・生活)
橋本べん(衆議院・民主)
中川治(衆議院・民主)
又市征治(衆議院・社民)
はたともこ(参議院・生活)
三宅雪子(衆議院・生活)
田中康夫(衆議院・無所属)
重野安正(衆議院・社民)
服部良一(衆議院・社民)
斎藤やすのり(衆議院・きづな)
阿部知子(衆議院・社民)
初鹿明博(衆議院・民主)
谷岡郁子(参議院・みどりの風)
大河原雅子(参議院・民主)
田城 郁(参議院・民主)
牧 義夫(衆議院・生活/きづな)
井上哲士(参議院・共産)
笠井亮(衆議院・共産)
大谷啓(衆議院・生活)
村上史好(衆議院・国民)
徳永エリ(参議院・民主)
山崎誠(衆議院・民主)
京野きみこ(衆議院・国民の生活が第一)
相原しの(衆議院・国民の生活が第一)
佐藤ゆうこ(衆議院・無所属)
玉城デニー (衆議院・生活)
姫井由美子 (参議院・生活)
平山誠(参議院・新党大地・新民主)
玉置公良(衆議院・民主)
吉泉秀男(衆議院・社民)
菊池長右エ門(衆議院・生活/きづな)
岡本英子(衆議院・生活/きづな)
平 智之(衆議院・無所属)
黒田 雄(参議院・生活)
有田芳生(参議院・民主)
杉本かすみ(衆議院・民主)
小野次郎(衆議院・みんな)
田村智子(参議院・共産)
辻恵(衆議院・民主)
渡辺浩一郎(衆議院・生活/きづな)

(国会議員の検索はここから→http://seiji.yahoo.co.jp/giin/

(国会議員への呼びかけおよび声明案は下記のとおりです。取りまとめは福島みずほ事務所が引き受けてくださいました。PDFは下記からダウンロードできます)
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120731_jinji_giin_seimei_yobikake.pdf

※8月1日今回の人事案は、原子力規制委員会設置法に抵触すると弁護士グループによる声明が出されました。ぜひ国会議員への働きかけのときに、こちらも添付していただけますと幸いです。
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120802_jinji_lawyer_seimei.pdf

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国会議員各位

「原子力規制委員会」の同意人事をめぐる共同声明(案)
呼びかけ議員/賛同議員へのご参加のお願い

原子力規制委員会の同意人事をめぐり、超党派国会議員有志により、下記の共同声明を発出したいと考えています。ぜひ呼びかけ議員/賛同議員に加わっていただけませんでしょうか? 
ファックスにて8月6日(月)9時までにご連絡いただければ幸いです。また、本声明に関して、8月6日17時~18時、参議院議員会館B107にて記者会見を予定しています。こちらにつきましてもご出席をいただければ幸いです。

2012年8月  日
国会議員有志

「原子力規制委員会」の同意人事をめぐる共同声明(案)

原子力規制委員会の人事案が国会の同意にかけられることとなりました。

新しい原子力規制委員会の設置は、「1.利用と規制の分離、2.原子力安全規制に対する国民の信頼を得る」の二つを大きな目的とし、その人選は「1.中立公正性 2.透明性の確保を徹底する」とされています。

細野原発担当大臣は、国会答弁で、「原子力村そのものは、一度徹底的になきものにする」と述べているように、原子力村の影響の排除は、原子力規制委員会設置法の提案趣旨でもあります。

強大な権限を持つ原子力規制委員会の人事は、すべての国民の関心事でもあります。

今回の人事案は、5人中3人は、明らかに「原子力村」の人間であり、現在までの原子力推進政策に関与していた立場にあります。原子力規制委員会設置法第7条第3項の抵触する可能性がありますが、何よりも、前述の法の趣旨および国民の信頼にふさわしくありません。

原子力規制委員会人事の重要性、およびこのような大きな懸念があるのにも関わらず、この人事案は民主・自民による圧倒的賛成多数で可決する見通しが高いとされています。

私たちは、個別の議員の信念として、原子力規制委員会の人事は下記に基づくべきものと考え、今回の人事案の白紙撤回を求めます。

1. 上記の「1.利用と規制の分離、2.原子力安全規制に対する国民の信頼を得る」に忠実に則ること。

2.過去の原子力推進行政およびその諮問機関の当事者は外すこと。

3.原子力関連事業者およびその経験者は外すこと

以 上 

問い合わせ先:福島みずほ議員事務所 (参議院議員会館・内線51111)
国際環境NGO FoE Japan tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
携帯:090-6142-1807

by pocoapoco-h | 2012-08-03 00:00 | 脱原発