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北九州市の災害廃棄物受け入れについて


気になる北九州の災害廃棄物の受け入れについて
ポコアメンバーが電話で問い合わせをしたところ

 瓦礫の焼却は8月下旬からの予定だが、日にちは決まっていないとのこと。先月の洪水で出た八女市の瓦礫は8月6日から受け入れているが、そのせいで石巻の瓦礫の受け入れが遅れるということはなく、並行して行っていく。受け入れるのは100ベクレル以下の瓦礫と独自に決めており、それ以上の値が出たものは焼却しない。現地での瓦礫の放射線量の測定は、空間線量を測るのではなく、サンプル検査だが、ベクレルで測る。受け入れる総量は、最大6~7万トンの予定。2014年3月末までの間受け入れる。

とのことです。


広島からも声を上げませんか?

☆問い合わせ先
http://tonton5five.jimdo.com/がれき通信-問い合わせ先一覧/#title


☆九州ひまわりプロジェクトさん

http://hinanohanasi.blogspot.jp/


☆毎日新聞 2012年08月09日 からhttp://mainichi.jp/opinion/news/20120809k0000m070129000c.html

*がれきの放射能濃度は1キロ当たり8ベクレル。最も放射性物質がたまりやすい粉状の飛灰も同約30ベクレル

*市は本焼却開始までに、大気中の放射線量を24時間自動監視するモニタリングポストを三つの焼却工場と埋め立て処分場近くに新設する。

*環境への影響を二重チェックする焼却工場近くの土壌調査地点は、それぞれ工場から約1キロ離れた1カ所しかなく、年2回の調査回数も少ない。

*NPO法人「原子力資料情報室」(東京都)の山口幸夫共同代表は
「工場近くの土壌調査地点をできるだけ多く設けて、放射性物質がどのくらい降り積もるかを頻繁に検査する必要がある」と指摘する。

by pocoapoco-h | 2012-08-20 02:07 | 緊急!がれき問題