カテゴリ:脱原発( 38 )

【速報!】伊方原発運転差止の裁判(本訴・仮処分)を広島で起こします。

伊方原発裁判は、ふるさとと、今生きている人・これから生まれてくる人を守るための裁判です。

広島の市民有志が、伊方原発運転差止の裁判(本訴・仮処分)を起こすことを決めました。

原告団の主だった方々は、広島の原爆被爆者です。

ふるさとを、子どもたち・孫たちを、放射能から守るために。

この裁判には、みなさまのサポートがどうしても必要です。

広島の圧倒的多数の人たちにサポーターになっていただくことをめざしたいと思います。

具体的日程、訴状の準備、支援団体の組織等についてはこれからです。

随時ご報告していきたいと思いますので、よろしくご協力賜りますようお願い申 し上げます。

原田二三子

--------

◆伊方原発は今

広島市から100km、四国電力の伊方原発は、現在、稼働を停止しています。
四国電力は、2013年7月8日、原子力規制委員会に伊方原発の再稼働に向けての規制基準適合性審査を申請し、2015年(本年)7月15日、原子力規制委員会から「原子炉設置変更許可」を取得しました。

原子力規制委員会から原子炉使用の「合格証」を得るためには、四国電力はこの後、「工事計画変更認可」「保安規制変更認可」を取得し、「使用前検 査」に合格する必要があります。

さらに、四国電力が伊方原発を再稼働させるためには、伊方原発周辺の関係自治体(現在の法令では概ね30km圏内自治体となっています)の同意が 得られていることが必要です。
この「地元同意」は、各関係自治体の作成した「地域防災計画(原子力災害対策編)」の実効性の審査と検証、住民の同意を必要とするはずです。

ところが、原子力規制委員会による伊方原発の「工事計画」「保安規定」の審査結果も待たず、「使用前検査」の検査結果も待たず、四国電力との「安全協定」に基づく事前協議において、伊方町は10月22日、愛媛
県は10月26日、「伊方原発の再起動容認」を表明しました。

また、きわめて不当なやり方ですが、国は伊方原発周辺の関係自治体に「地域防災計画(原子力災害対策編)」の提出を急がせ、「地域防災計画(原子 力災害対策編)」の提出をもって関係自治体の同意成立、と強弁しようとしています。
机上の作文である伊方原発周辺関係自治体の「地域防災計画(原子力災害対策編)」が、到底住民の安全な避難を担保するものではない(つまり実効性がない)ことが指摘されているにもかかわらず。

この流れでいけば、正当な手続きを踏まないまま、来年中には伊方原発3号機の再稼働が行われる見通しです。

◆伊方原発と広島

原子力規制委員会のシミュレーションによれば、伊方原発で福島第一原発事故程度の苛酷事故が発生した場合、伊方原発から100kmの地点の被曝線 量は、めやすとして、1週間で約4ミリシーベルトと計算されています。
1時間あたりの空間線量率に換算すると、1時間あたり約40マイクロシーベルトです。
これは、事故を起こした福島原発の敷地内で観測される、防護服なしでは立ち入ることのできないレベルの空間線量率です。

原発から放出された放射性物質は、ほぼ永久に、土・水・空気を汚染し続けます。
このシミュレーションは、伊方原発で福島第一原発事故程度の苛酷事故が発生すれば、広島市が二度と人の住むことができない土地となってしまう可能 性があることを示しています。

また、たとえ事故を起こさなくても、伊方原発は通常の稼働で大量の放射性物質を環境中に放出し続けています。
『原子力施設運転管理年報』によれば、伊方原発は稼動時、平均して1年あたり約50兆ベクレルの液体トリチウムを海水中に放出しています。
大気中に放出されるトリチウム水蒸気を加えると、伊方原発から年々放出されるトリチウムの量は、さらに膨大なものになるはずです(トリチウム水蒸 気の放出量は『原子力施設運転管理年報』に掲載されていません)。

トリチウムの濃度の高い環境にいつづけたり、トリチウムに汚染された食物の摂取することで体内に取り込まれたトリチウムは、次第に、細胞内の DNAやヒストンに摂り込まれ、容易には排出されなくなります。
トリチウムが、細胞の遺伝情報を担うDNAやヒストンの構成要素になってしまうことの危険性ははかりしれません。

伊方原発から日常的に放出される放射性物質による、瀬戸内海と海産物、大気と土・水・農作物の汚染は、広島の住民にとっても、重大な問題です。


◆ふるさと・子・孫を守るために

福島第一原発の事故によって、原発は苛酷事故を起こし得るものだということ、そして、ひとたび苛酷事故が起きれば、その影響の範囲の大きさと永続 性は、他に比べるものがないものであることが明白になりました。

伊方原発で苛酷事故が起きれば、広島市、呉市、府中町、廿日市市、大竹市、江田島市といった自治体そのものが消滅してしまう可能性も否定できません。

伊方原発から日常的に放出され続ける放射性物質による汚染と健康損傷も看過できません。

このようなリスクを負ってまで、原発稼働を正当化するに足る社会的・経済的合理性は存在しません。

伊方原発裁判は、ふるさとと、今生きている人・これから生まれてくる人を守るための裁判です。
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by pocoapoco-h | 2015-12-01 11:53 | 脱原発

【2015/12/2(水)】福島原発ひろしま訴訟

福島原発ひろしま訴訟

2015/12/2(水)15時から、第二回口頭弁論が広島地方裁判所にて行われます。
今回は3人の原告が意見陳述します。
福島県の自主避難地域から避難し弁護士としても活躍している方、埼玉県から単身避難してきた方などが10分ずつ避難経緯や思いを語ります。

これまでの4年半を振り返り、変わらない日本に絶望し、それでも諦めないで、より良い未来を作って行きたいとの願いを持って、声をあげた私達です。
この経験が未来に役立つ様に、沈黙を破り、未だに終息しない原発事故を語り次ぐ、当事者としての責任を重く感じています。

現在の日本には原発事故による被害者救済の法律が何もありません。
広島でも、70歳~90歳の原告による黒い雨訴訟が12月7日に第一回口頭弁論を迎えることを見ても、いかに放射性物質による被害者の救済が困難であるか、それには核政策というアメリカと日本の問題が深く関わっているということが読み取れます。

今回の私達の訴訟は各人の精神的賠償を求める裁判になりますが、このことが、放射性物質による被害者の健康診断無料化など法的な制度確立の力につながる様、期待しています。

いつ次の原発事故が起こってもおかしくない、この日本に生きる多くの市民の皆さんに、自分のこととして関心を持っていただきたいのです。

室内への出入りは自由です。
大変ではありますが、赤ちゃんや子ども連れでも大丈夫です。
裁判所には広い駐車場あり昼~夕方6時くらいまで無料で停められます。
1時~2時にはそばの弁護士会館で交流会を企画しました。
お時間許せば是非こちらにもおいでて下さい。
当日のチラシを添付します。

福島原発ひろしま訴訟
原告団

連絡先:福島原発ひろしま訴訟 事務局
〒730-0013広島市中区八丁堀2-31-9階
広島みらい法律事務所
Tel:082-511-7772
Fax:082-511-7773
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by pocoapoco-h | 2015-11-29 11:26 | 脱原発

高知県の自治体65%が可決☆ 伊方原発再稼働に反対する意見書

  
  伊方原発再稼働に反対する意見書について四国の状況がわかりました。

高知県では、65%にあたる22自治体で可決されたそうです001.gif 
すごい038.gif

☆高知県
d0251710_20571210.gif

☆愛媛県
d0251710_20572624.gif

☆香川県
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☆徳島県
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 高知の状況については、グリーン市民ネットワーク高知さんのHPに詳しく載っていました。

http://blog.green-citizens.net/?eid=109

          可決した自治体

    058.gif高知県
   

  ☆安芸市
  ☆南国市
  ☆土佐市
  ☆須崎市
  ☆四万十市
  ☆土佐清水市
  ☆東洋町
  ☆奈半利町
  ☆越知町
  ☆本山町
  ☆土佐町
  ☆中土佐町
  ☆梼原町
  ☆津野町
  ☆四万十町
  ☆大月町
  ☆黒潮町
  ☆日高村
  ☆馬路村
  ☆芸西村
  ☆大川村
  ☆三原村



  058.gif愛媛県

 ☆伊予市
 ☆鬼北町


  058.gif香川県 

  意見書の提出なし。

  058.gif徳島県
  意見書の提出なし。
 
 ※ 伊方原発の再稼働反対に特化してないものとしては、石井町で、「脱原発を早急に実現し自然再生エネルギーへの転換を求める意見書」が可決されたそう。

 

 広島県では、請願で言うと、伊方ネット・廿日市さんが廿日市市議会に提出した 「伊方原発の再稼働に関わる請願 」が本会議で不採択になり、 
 伊方ネット・広島市さんが広島市議会に「伊方原発の再稼働を許さず全ての原発の再稼働停止を求める請願」を提出し、上関ネットさんも「原子力発電所の再稼働には慎重な審議を求めることについて」 請願を提出したのですが、先月の委員会で継続審議になっています。


 
 
  脱原発の自治体を応援して、後押ししたり、自治体の議員さんに声を届けるなどできることはいろいろあるはず072.gif
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by pocoapoco-h | 2012-10-11 03:04 | 脱原発

日弁連から、会長声明&国会議員原発意見聴取プロジェクト☆

☆日弁連から、脱原発基本法案の早期成立による脱原発政策の実現を求める会長声明


「速やかに脱原発を実現するという政策に対しては、経済界などから電力事業の経営が破綻し、電力不足と生産コストの上昇で産業空洞化が加速し、国民生活が脅かされかねないなどの批判がある。
しかし、当連合会は上記の意見書においてエネルギー需要抑制のための実効的施策をとることと併せ、再生可能エネルギーへのシフトを進めることを詳細に提言しており、加えてCO2排出量が比較的少ない天然ガス・コンバインドサイクル発電(ガスタービン発電と蒸気タービン発電を組み合わせた熱エネルギーをより効率的に利用する方式)を導入することなどにより、脱原発を前提としたエネルギー政策の転換を進めるべきである。地震活動期の続く日本において、原発事故の再発を防止することこそが国民生活を守る上での最大の課題である。」という点が特徴かと思います。
(脱原発法制定全国ネットワーク事務局長 海渡雄一)

会長声明の全文はこちらから。↓

脱原発基本法案の早期成立による脱原発政策の実現を求める会長声明

気が付くのが遅かったですが。

☆脱原発基本法案 自民党総裁選候補者へのアンケート結果公表!

☆脱原発基本法案 民主党代表選候補者へのアンケート結果公表!

なんていうタイムリーなアンケートも。
今後も脱原発法制定全国ネットワークさんに要注目ですね058.gif

☆国会議員原発意見聴取プロジェクト

http://space.geocities.jp/nicesenkyo/file001.html


経産省前テントひろばさんによるプロジェクトで、ものすごくシンプルな質問。
議員さんたちの考えを知る上で、こういったアンケートを材料の一つにするとよさそうですね。



□原子力発電について
A やめるべきだ 
B 続けるべきだ 
<意見>


□現在ある原発について
A 稼働させない 
B 稼働すべきだ 
(  年)
<意見>
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by pocoapoco-h | 2012-09-26 22:30 | 脱原発

原子力規制委員会の人事案に関する要望書 連名の議員さんを要チェックです 

アップするのが遅かったので締切は過ぎてしまいましたが008.gif

国会や総理の動きを注視していかないといけませんね。

連名議員になってくださった方たちのお名前をチェックしてくださいませ。

広島の国会議員さんの検索はこちらから↓

http://seiji.yahoo.co.jp/giin/

できることで働きかけていきませんか?



くわしくはEシフトさんのサイトから ↓ ↓ ↓

http://e-shift.org/


原子力規制委員会の人事案に関して、野田総理が国会閉会後に任命する方向とされています。しかし、政府は、今回の人事案に関する市民、国会議員、弁護士の疑問に答えていません。 また、このような状況の中での委員の任命は、原子力規制委員会設置法附則第2条第3項の濫用に当たります。国会の会期は今週の土曜日です。

今週の木曜日までに超党派国会議員の連名で、今週中に添付の要望書を提出しようとしています。緊急のため、十分に呼びかけができていません。ぜひ、みなさまから、地元の、またはお知り合いの国会議員にFAXや電話して、「連名して」と呼びかけてください。みなさまの力をかしてください。どうぞよろしくお願いいたします。

PDFはこちらから→「120904_giin_yobikake_kiseii_jinji.pdf」をダウンロード

国会議員の検索は→http://seiji.yahoo.co.jp/giin/

Q&A 何が問題?原子力規制委員会の人事はこちら

★速報 連名議員 (9月6日 13時現在 51名) 到着順
●衆議院議員 小野次郎 (みんなの党)
●衆議院議員 平智之 (減税日本)
●参議院議員 姫井由美子 (国民の生活が第一)
●参議院議員 糸数慶子 (無所属)
●参議院議員 吉田忠智 (社民党)
●衆議院議員 中島隆利 (社民党)
●衆議院議員 照屋寛徳 (社民党)
●参議院議員 田城郁 (民主党)
●衆議院議員 服部良一 (社民党)
●参議院議員 川田龍平 (みんなの党)
●参議院議員 谷岡郁子 (みどりの風)
●衆議院議員 石田三示 (国民の生活が第一・きづな)
●衆議院議員 辻恵 (民主党)
●参議院議員 有田芳生 (民主党)
●衆議院議員 黒田雄 (国民の生活が第一)
●参議院議員 福島みずほ (社民党)
●衆議院議員 瑞慶覧長敏 (無所属)
●衆議院議員 中後淳 (国民の生活が第一・きづな)
●参議院議員 平山誠 (新党大地・真民主)
●参議院議員 横峯良郎 (新党大地)
●衆議院議員 杉本かずみ (民主党)
●衆議院議員 加藤学 (国民の生活が第一)
●衆議院議員 松木けんこう (新党大地)
●衆議院議員 初鹿明博 (民主党)
●衆議院議員 三宅雪子 (国民の生活が第一)
●衆議院議員 山崎誠 (民主党)
●衆議院議員 笠井亮 (共産党)
●参議院議員 山内徳信 (社民党)
●衆議院議員 橋本べん (民主党)
●衆議院議員 木内孝胤 (改革無所属の会)
●参議院議員 はたともこ (国民の生活が第一)
●衆議院議員 佐藤ゆうこ (減税日本)
●衆議院議員 太田和美 (国民の生活が第一)
●衆議院議員 齋藤やすのり (新党きづな)
●衆議院議員 石原洋三郎 (国民の生活が第一・きづな)
●衆議院議員 牧 義夫 (国民の生活が第一)
●衆議院議員 菊池長右ェ門 (国民の生活が第一)
●参議院議員 田村智子 (共産党)
●衆議院議員 鈴木克昌 (国民の生活が第一)
●衆議院議員 中川治 (民主党)
●衆議院議員 京野きみこ (国民の生活が第一)
●衆議院議員 阿部知子 (社民党)
●参議院議員 山下芳生 (共産党)
●参議院議員 古賀敬章 (国民の生活が第一)
●参議院議員 又市征治 (社民党)
●衆議院議員 吉泉秀男 (社民党)
●衆議院議員 柿澤未途 (みんなの党)
●衆議院議員 相原しの (国民の生活が第一)
●衆議院議員 小泉俊明 (減税日本)
●衆議院議員 赤嶺政賢 (共産党)
●参議院議員 今野東 (民主党)
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by pocoapoco-h | 2012-09-06 15:30 | 脱原発

関電、ピーク時も原発不要&広島県で11月から給食の測定

◎電気は足りていたとの報道がありました。
  その他の地域もこの夏、原発なしで乗り切ることができました。

【関電、ピーク時も原発不要】今夏、大飯再稼働に疑問/専門家「需給検証を」

「関西管内でこの夏(7~8月)の最大電力需要となった8月3日は、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)が再稼働していなくても、他の電力会社から融通すれば十分に供給できたことが、共同通信の分析で31日、分かった。」
「関電によると、最大需要は8月3日の2682万キロワット。この日の供給力は、大飯原発3、4号機の計237万キロワットを含む計2991万キロワットだった。」

「・・・周波数が関電と同じ60ヘルツで電力を融通しやすい中部電力以西の電力5社への取材で、この日の供給余力が計約670万キロワットあったことが判明。2基が稼働していなくても、供給力に問題ない状況だった。関電も需給が安定しているとして38万キロワットの火力発電所を止めていた。」

いったん大飯原発を止め、統一的な基準を作るべきだ。原発がないと経済が崩壊し、産業が空洞化するとの意見も出るが、そんなことにはならないというのが多くの研究者の見方だ。」

共同通信 2012/09/01
http://www.47news.jp/47topics/e/234133.php


◎広島県で11月をめどに給食の測定が始まるそうです。
  
  事故から1年8か月経ってしまいますが、大きな一歩と
 思います。

 詳しくは繋がろう広島さんのブログでご覧ください。↓

http://blog.goo.ne.jp/unitehiroshima
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by pocoapoco-h | 2012-09-02 12:25 | 脱原発

8/31 規制庁準備室前ヒューマンチェーン&国会議員アンケート

◎FoE Japanさんの呼びかけ

http://www.foejapan.org/energy/action/120831.html

8/31 原子力ムラ人事にノー! 規制庁準備室前ヒューマンチェーン

大問題の「原子力規制委員会」の人事案。国会では緊迫した情勢が続いています。これが通れば福島原発事故を生み出した、「原子力ムラ」そのものが温存されることになると同時に、低線量被ばくのリスクを過小評価する田中俊一氏、中村佳代子氏が今後の政策を立案していくことになります。・・・

◎避難の権利ブログ

http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-7039.html


【規制委員会人事案】 国会議員アンケート速報 (現在回答71名)~すべて公開します
8/22
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by pocoapoco-h | 2012-08-31 07:27 | 脱原発

「E=mc²」

  
  
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  ひとりひとりの方にとって、8月6日はそれぞれちがうのかもしれない。
  ただ、ある市民からみた8月6日。


  福島県南相馬市に住んでいらっしゃる詩人の若松丈太郎さんが
冷静に福島の現状を話されていたけれど、
  
 ある子供さんの質問を口にされたとき声が震えていた。 
 

 「じいちゃんが作った西瓜を食べてもいいですか」という子供の問い。
 
 
 同じ日本なのに、広島の日常からこんなにも遠い。

 

  福島から避難されているお母さんの

「平和宣言に『脱原発』の文字はなかった。私たちが声を上げよう」 という言葉。

 避難されているだけでも大変なはずなのに、一番前で声を上げられている。

 泣いているお母さんに小さな子供が駈け寄って寄り添っていた。

 広島は、呼び覚まされつつある想いを閉じ込めたまま、平和の仮面を被ったままでいいのかな?


  福島から避難されたお父さんが語られていた

 穏やかな田園の空を爆音を伴って飛ぶ、基地から来る飛行機
 ポスターに載っていた戦艦大和と 広島
 心の中の平和と世界の平和について。

 
 
  関東から避難されているお母さんが話された
 
 原爆で亡くなられた幼い叔父さまの写真を見てきて、
 放射能は怖いものだと実感してきたというお話。

 「放射能によってもう誰一人犠牲になってほしくないと思って活動してきたが

 子供たちの口に汚染されたものが入ってしまった。これから行政がどう対応するかを見ていてください。」
 
 と話されていた。

  そうだった。まだ子供の叔母が笑っているモノクロの写真を毎年みてきた私も、
  放射能が何をもたらすか よくわかっているはず。


  
  

  アーサー・ビナードさんの

 ヒロシマを語り継ぐだけでなく、ヒロシマとナガサキの違い、

 ヒロシマというレンズを通してフクシマをみる。

 フクシマを通してヒロシマをみる。 
 
 という言葉。

 
 田中利幸さんは
  原発だけでなく動力源であるウラン問題を考える必要がある、
 日本の原発事故後、ウランの輸出は減るどころか、増えている。
 グローバルな観点から運動していかなければいけないと指摘され、


  
   世界各地の核被害者が集い、核被害者の救済と「核・原子力サイクル」の全面廃棄を
 世界各国政府に要求し、
  
 核なき世界をどうしたら構築できるか展望を探るため
 「世界核被害者大会」を広島で開催することを提唱されていた。
 

  ドイツから来た方は

 ドイツでは数十年 反原発の運動をしてきた。沸騰寸前だったが、日本の原発事故によって
 沸騰した。

 と言われていた。

  インドから来た方は、わずかしか使われていないのに原発が増やされている状況
 市民は安全だとは信じていないことなどを話されていた。

 
  テレビでは今まで被爆者を救済されるために活かされてこなかった黒い雨の記録について
  やっと昨年公に発表されたと放送されていた。

  毎年平和公園に行っていた祖父や原爆投下後の体験を語ってくれた祖母。  
  それでも3.11が起きてしまうまで、現在も苦しんでいる世界中のヒバクシャの方たちの現状を
 もっと知ろうとはしなかった。
  何十年も原発から広島を守ってきた方たちがいらっしゃったことも知らなかった。
  

  第九条の会ヒロシマさんが毎年出されてきたという今年の意見広告には
  「初めての広島案内」というアーサー・ビナードさんの詩と   
   青空と太陽の下、9と記されたTシャツが風にひるがえり、人々が穏やかな日常を送っている
あたたかな絵が描かれ、 平和を願うたくさんの方たちの想いで溢れていた。



   広島のお母さんたちが作ったカラフルでかわいいno nukesサンバイザー。
   各地から8月6日の広島に駆けつけられた方たち。
  女性の力強いコールと「みんなの海だ」という言葉。



   写真の絵は、原爆の影響で夫が早くに亡くなり、女手一つで子供さんを育てられたという女性が
 くださったもので、お知り合いの子供さんが書かれ、フランスで賞を取られたそう。  
   


  今年も8月6日、広島 日本 世界でそれぞれの想いを胸に、
 核なき世界の実現を 祈った方たちがいらっしゃっただろう。   



  原爆ドームの前を流れる元安川を照らす、色とりどりの灯篭の灯りのように
 たくさんの想いが集まって、核なき世界に届きますように。

    

    今度、晴れた日に、アーサーさんの詩で初めて知った
   平和大橋の西詰めの木陰にあるという少女の像が抱えた箱に
   はっきりと刻まれているという文字を
   確かめに行こうと思う。

   
    アメリカで生まれ育ったアーサーさんのレンズを通してみえるHiroshima。
   

   広島 チェルノブイリ ニューメキシコ ネバダ スリーマイル島 福島 大飯
  すべて繋がっている。
  

  アインシュタインの相対性理論の方程式、核分裂のエネルギーに
   終止符を打ち、ほんものの平和大橋をわたっていけるのか

   
   子どもたちに平和な未来を手渡せるのか。

   
  今日どの道を選ぶのかは、私たちは自分で決めることができるはず。
        
 




☆市民による平和宣言2012      
http://www.d6.dion.ne.jp/~knaruaki/tudoi/2012/sengen2012.pdf

☆第九条の会ヒロシマさんのHP  意見広告をみることができます。
http://9-hiroshima.org/

☆平和とうろう集会のようす

http://zeronpphiroshima.daa.jp/
(山本太郎さんは、昼からではなく夕方の集会からの参加でした。
以前の記事で間違えておりましたので申し訳ありませんm(__)m)

☆市民による8・6広島平和宣言
http://zeronpphiroshima.daa.jp/fdata/120806declaration.pdf



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by pocoapoco-h | 2012-08-12 08:55 | 脱原発

いのちにYes!



「原発反対はいのち肯定」アーサー・ビナードさん祝島の人たちへ 2012.6.27


中国電力の株主総会の日、上関原発に30年間反対し続けてきた祝島の人たちに詩人のアーサー・ビナードさんが語る

「(抜粋)ほんとは皆さんは反対運動をやってるんじゃない­んです。肯定運動なんです。いのちを肯定して、生き物と一緒に、子どもたちに手渡せる未来をつくろうという肯定運動なんです。原発をつくること自体がいのち反対、環境反対­、未来をつぶすことなんです。」
スナメリチャンネル「原発反対はいのち肯定」http://bit.ly/Mai3iF
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by pocoapoco-h | 2012-08-05 20:33 | 脱原発

原子力規制委員会人事案を白紙撤回を!国会議員有志による声明を呼び掛けてます

http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-2a48.html

原子力規制委員会人事の白紙撤回を求める国会議員声明を出すよう、超党派の国会議員に呼びかけています。

現在、呼びかけ議員・賛同議員として、45名の国会議員が名前を連ねて下さいました。まだ、自民・公明の議員がいません。また、民主党議員がどの程度加わるかが鍵となります。

地元選出の国会議員にぜひ働きかけて下さい!

(呼びかけ議員/賛同議員)8月1日18時時点 45名)→ありがとうございました!

福島みずほ(参議院・社民)
照屋寛徳(衆議院・社民)
川田龍平(参議院・みんな)
太田和美(衆議院・生活)
橋本べん(衆議院・民主)
中川治(衆議院・民主)
又市征治(衆議院・社民)
はたともこ(参議院・生活)
三宅雪子(衆議院・生活)
田中康夫(衆議院・無所属)
重野安正(衆議院・社民)
服部良一(衆議院・社民)
斎藤やすのり(衆議院・きづな)
阿部知子(衆議院・社民)
初鹿明博(衆議院・民主)
谷岡郁子(参議院・みどりの風)
大河原雅子(参議院・民主)
田城 郁(参議院・民主)
牧 義夫(衆議院・生活/きづな)
井上哲士(参議院・共産)
笠井亮(衆議院・共産)
大谷啓(衆議院・生活)
村上史好(衆議院・国民)
徳永エリ(参議院・民主)
山崎誠(衆議院・民主)
京野きみこ(衆議院・国民の生活が第一)
相原しの(衆議院・国民の生活が第一)
佐藤ゆうこ(衆議院・無所属)
玉城デニー (衆議院・生活)
姫井由美子 (参議院・生活)
平山誠(参議院・新党大地・新民主)
玉置公良(衆議院・民主)
吉泉秀男(衆議院・社民)
菊池長右エ門(衆議院・生活/きづな)
岡本英子(衆議院・生活/きづな)
平 智之(衆議院・無所属)
黒田 雄(参議院・生活)
有田芳生(参議院・民主)
杉本かすみ(衆議院・民主)
小野次郎(衆議院・みんな)
田村智子(参議院・共産)
辻恵(衆議院・民主)
渡辺浩一郎(衆議院・生活/きづな)

(国会議員の検索はここから→http://seiji.yahoo.co.jp/giin/

(国会議員への呼びかけおよび声明案は下記のとおりです。取りまとめは福島みずほ事務所が引き受けてくださいました。PDFは下記からダウンロードできます)
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120731_jinji_giin_seimei_yobikake.pdf

※8月1日今回の人事案は、原子力規制委員会設置法に抵触すると弁護士グループによる声明が出されました。ぜひ国会議員への働きかけのときに、こちらも添付していただけますと幸いです。
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120802_jinji_lawyer_seimei.pdf

------------------------------
国会議員各位

「原子力規制委員会」の同意人事をめぐる共同声明(案)
呼びかけ議員/賛同議員へのご参加のお願い

原子力規制委員会の同意人事をめぐり、超党派国会議員有志により、下記の共同声明を発出したいと考えています。ぜひ呼びかけ議員/賛同議員に加わっていただけませんでしょうか? 
ファックスにて8月6日(月)9時までにご連絡いただければ幸いです。また、本声明に関して、8月6日17時~18時、参議院議員会館B107にて記者会見を予定しています。こちらにつきましてもご出席をいただければ幸いです。

2012年8月  日
国会議員有志

「原子力規制委員会」の同意人事をめぐる共同声明(案)

原子力規制委員会の人事案が国会の同意にかけられることとなりました。

新しい原子力規制委員会の設置は、「1.利用と規制の分離、2.原子力安全規制に対する国民の信頼を得る」の二つを大きな目的とし、その人選は「1.中立公正性 2.透明性の確保を徹底する」とされています。

細野原発担当大臣は、国会答弁で、「原子力村そのものは、一度徹底的になきものにする」と述べているように、原子力村の影響の排除は、原子力規制委員会設置法の提案趣旨でもあります。

強大な権限を持つ原子力規制委員会の人事は、すべての国民の関心事でもあります。

今回の人事案は、5人中3人は、明らかに「原子力村」の人間であり、現在までの原子力推進政策に関与していた立場にあります。原子力規制委員会設置法第7条第3項の抵触する可能性がありますが、何よりも、前述の法の趣旨および国民の信頼にふさわしくありません。

原子力規制委員会人事の重要性、およびこのような大きな懸念があるのにも関わらず、この人事案は民主・自民による圧倒的賛成多数で可決する見通しが高いとされています。

私たちは、個別の議員の信念として、原子力規制委員会の人事は下記に基づくべきものと考え、今回の人事案の白紙撤回を求めます。

1. 上記の「1.利用と規制の分離、2.原子力安全規制に対する国民の信頼を得る」に忠実に則ること。

2.過去の原子力推進行政およびその諮問機関の当事者は外すこと。

3.原子力関連事業者およびその経験者は外すこと

以 上 

問い合わせ先:福島みずほ議員事務所 (参議院議員会館・内線51111)
国際環境NGO FoE Japan tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
携帯:090-6142-1807
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by pocoapoco-h | 2012-08-03 00:00 | 脱原発