カテゴリ:緊急!がれき問題( 33 )

広島県のがれき受入検討は終了しました!

2013年5月15日、広島県は、県内の23市町に対して、
災害廃棄物受入検討を終了する旨、通知を出しました。

2011年4月以降、環境省から都道府県知事に対して、災害廃棄物の受入協力要請が
何度も行われましたが、私たちはその必要性や安全性について多くの疑念を持ち、
広島県や県内各市町に対して、その問題点を地道に伝えてきました。

また、私たちのグループ以外の勉強会や講演会に参加したり、
広く知ってもらうためのちらしを配布をしたりと、たくさんの人たちの協力と努力がありました。
Twitterやfacebookでの情報共有も大きな力になりました。
湯崎知事が各自治体を訪れる「チャレンジトーク」というイベントで知事に直接訴えた人もいました。

これらの動きがどのように作用したのかはわかりませんが、
おかしいものは「おかしい」と、たくさんの人がいろいろな場所で声をあげた成果だと思います。

被爆地広島が、最後まで災害廃棄物受入をしなかったという事は、特別な意味を持ちます。

環境省は、依然、災害廃棄物の広域処理を推進していますので、
今後も動向を注視する必要がありますが、
ひとまずは2011年12月に広島市に提出した「災害廃棄物の受け入れに関する請願書」(http://blog.goo.ne.jp/unitehiroshima/e/6f5f39b62728ab89d91f9025fdb52b4d)
を取り下げたいと思います。

この問題に注力されたすべての方々と
何もわからない私たちが請願書を提出するまでに様々なご協力をいただきました
紹介議員の馬庭市議と山本市議、議会事務局の方々に心から感謝いたします。
特に馬庭市議には文書作成のご指導、提出当日の意見交換の機会手配、など
大変ご尽力いただきました。
2012年3月の広島市議会で、「がれき受け入れ表明を求める決議」が賛成多数であった中、
反対されたわずかな議員の内のお一人でもあります。
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012032201001101.html
馬庭恭子市議HP http://www10.ocn.ne.jp/~ikiiki/

2012年12月に提出した請願書は他にも3つありますので、
今後も継続審議をお願いしたいと思います。
・子どもを安心して産み育てられるエネルギー政策推進を求める要望書
・学校給食における放射能対策を求める要望書
・放射性物質が検出された下水汚泥、浄水発生土のセメント原料の利用に関する要望書
http://blog.goo.ne.jp/unitehiroshima/c/9561097424c120fcd1920caea5825097/1

以下、広島県環境県民局循環型社会課長から、
県内各市町の廃棄物担当課長に対して通知された内容です。
----------------------------------------------------------------
◆東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理について◆

  このことについて、平成25年5月7日に、環境省は、平成25年3月末時点の
「災害廃棄物処理の進捗状況」及び「東日本大震災に係る災害廃棄物の処理工程表」
(平成25年5月7日改定)」等を公表しましたので、別紙のとおり参考に送付します。
この資料は、環境省の広域処理情報サイトに掲載されています。
  この中で、「岩手県・宮城県の災害廃棄物については、広域処理を含むすべての処理先を
確保し、平成26年3月末までに処理可能と見込まれる」とし、「広域処理については、
実施中等の広域処理を着実に実施することにより、なるべく早期に終了する」こととされました。
  こうした状況を踏まえ、県と市町が連携して実施してきた災害廃棄物の受入の検討は、
終了することといたします。これまでご協力いただきありがとうございました。
  なお、災害廃棄物の処理完了(平成26年3月末目標)まで、その動向は注視していきたいと
考えております。

(添付資料)
・「災害廃棄物処理の進捗状況(3県沿岸市町村)」(平成25.3月末現在)及び概要版
・「東日本大震災に係る災害廃棄物の処理工程表(進捗状況・加速化の取組)」
 (平成25年5月7日環境省改定)及び処理工程表参考資料
・「広域処理に関する地方自治体の状況」(平成25.5.7現在)

(参考)
・掲載場所 環境省広域処理情報サイト
・HPアドレス http://kouikishori.env.go.jp/news/

担当 一般廃棄物グループ
電話 082-513-2957
FAX 082-227-2549
E-Mail kanjunkan@pref.hiroshima.lg.jp
(担当者 小谷)
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by pocoapoco-h | 2013-06-22 02:01 | 緊急!がれき問題

北九州市 注視&働きかけを

 
 北九州市での災害廃棄物の焼却が始まったようです。



〇九州ひまわりプロジェクト
http://hinanohanasi.blogspot.jp/

〇山口の方のブログ 
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/f563a7a22ef07f5455adb8772b86a13e


→この中で紹介されていた風向きマップ 地図をドラッグすると、中国・四国・九州地方の風向きが
わかります。

http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

〇あんくら島田さん   静岡県島田市の市民グループ。
焼却炉周辺の小学校の土壌の放射能濃度が、他の地点より高いことなどを調査されています。

http://ameblo.jp/ankurashimada/



〇空間線量率のグラフ

福岡県
http://ma-04x.net/image_png/graph_mext_40.png



〇北九州市 北橋市長への意見 秘書室:093-582-2127
〇災害廃棄物について 環境局循環社会推進部循環社会推進課:093-582-2187


〇広島県や自治体に意見を言ってみよう。


 瀬戸内海の放射性物質の測定は継続的に行っているの?大型水盤を用いた降下物中の放射能測定を
行ってください。

など、意見を言ってみよう。


郵便 〒730-8511 広島市中区基町10-52
         広島県総務局広報課 県政提言コーナー 宛
   電話 082-513-2379
   ファックス 082-228-4429
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by pocoapoco-h | 2012-09-17 14:02 | 緊急!がれき問題

飯田てつなりさんが北九州市長へがれき焼却の一時中断と説明を求める

 

  飯田てつなりさんが、北九州市長へがれき焼却の一時中断と説明を求めてくださったそうです。
 
 

  また、阿部 知子衆議院議員、斉藤 恭紀衆議院議員、平岡 秀夫衆議院議員、山崎 誠衆議院議員が
賛同されています。



「17日止める力になるように、一時中断・説明を実現するために、ともかく広げてください。」

というメッセージを山口の方が発信しています。

広島からも、ぜひできることを続けましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

山口の方のブログから。
http://atta-an.seesaa.net/article/292516950.html


北九州市市長 北橋 健治 殿 平成24(2012)年9月14日
ご参考:内閣総理大臣 野田佳彦 殿
  ご参考:環境大臣  細野 豪志 殿   
  ご参考:山口県知事 山本繁太郎 殿      

   山口県民の不安を代表して
    取りまとめ代表   飯田てつなり

ガレキ焼却の一時中断と隣接山口県民への説明責任を求める

 私たちの自然豊かな故郷・山口県に近接する北九州市において計画されている震災廃棄物の広域処理(ガレキ焼却)に対して、本当に数多くの山口県民の皆さまから、数多くの不安や疑問の声が寄せられています。放射能・重金属・化学物質等の拡散による健康被害や環境汚染への不安に対して、隣接する山口県民への説明責任をまったく欠いたままガレキ焼却を強行することは、現代の民主主義社会における最低限の政治的なモラルを欠いた行為とさえ言えます。
 この西日本初めてとなる「東日本大震災の広域ガレキ焼却」に関して、一時中断と被害地元となる山口県民への丁寧な説明を強く要請します。

■北橋北九州市長へ:情報公開と説明責任と社会的合意が欠けています
山崎誠衆議院議員の聞き取りにより、焼却が予定されている皇后崎工場は、試験焼却はされていません。また、焼却予定の3箇所、焼却灰埋立予定地とも、周辺住民・関係者との協定文書が公開されていないのはなぜでしょうか。加えて、山口県全域への影響の心配があり、とくに下関市彦島は4kmにも満たない「被害地元」であるにもかかわらず、住民説明会は一度も開催されず、何の説明もされていないのはなぜでしょうか。山口県民として説明機会を求めます。

■細野環境大臣に求める山口県民への説明責任
有害廃棄物と放射性物質の「燃やさず・拡散せず」原則に反する
3.11以後、日本全体が放射能汚染・拡散へのリスクに慎重に対処すべき現実にある中、有害化学物質や低線量・内部被ばくのリスクがよりいっそう大きい方向に見直されつつある放射性物質は「閉じ込め、燃やさず、拡散せず」の原則を尊重すべきであると考えるがいかがでしょうか?

政策的必要性と経済合理性への疑問
「復興支援」事業とはいえ、処理費用の何倍もの費用をかけて1500km離れた西日本に運び、処理する必要性があるのでしょうか。こうした前代未聞の遠距離処理に政策的・経済的な合理性はあるのでしょうか。より近接する東日本、東北エリアでは処理が不可能なのでしょうか。また、指摘されている「鹿島JV二重契約問題の経緯についても説明されたい。

賛同国会議員(50音順)
  衆議院議員 阿部 知子
  衆議院議員 斉藤 恭紀
  衆議院議員 平岡 秀夫
  衆議院議員 山崎 誠

■この文章に関する照会先
〒 745-0073 山口県周南市代々木通2-12 第二代々木公園前ビル6階
   info★iidatetsunari.jp Tel 083-929-3968 FAX 083-963-4222 飯田哲也
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by pocoapoco-h | 2012-09-14 23:15 | 緊急!がれき問題

北九州の災害廃棄物受け入れについて

 鎌仲監督も触れられていた災害廃棄物の受け入れ問題。

☆あざらしサラダさん

何が問題なのか、わかりやすくまとめられています。

http://azarashi.exblog.jp/


北九州・山口ではあきらめず、取り組まれている方たちがいます。
疑問に思えば問い合わせる、働きかける応援するなど
できることをぜひ広島からも。

☆ハイキブツバスターズ北九州さん

http://haikibuster.seesaa.net/

☆山口の方のブログ
  http://atta-an.seesaa.net/

☆C-ラボさんがパンフレット「放射能汚染がれき問題の考え方」をつくられています。

http://tokainet.wordpress.com/publication/gareki/
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by pocoapoco-h | 2012-09-11 20:28 | 緊急!がれき問題

9月17日から 北九州市で災害廃棄物を焼却

 北九州の災害廃棄物の受け入れに動きがあったそうです。
 
北九州市と宮城県は8月31日、本年度分のがれきの請負契約を締結。北九州市は年度内に約2万3千トンを焼却する。6億2千万円の費用は宮城県に請求するが、最終的には国が全額負担する。

『震災がれき焼却、9月17日から 北九州市』 東京新聞  2012年8月31日 18時31分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012083101001942.html


 6億円2千万円もの税金は、震災廃棄物を安全に処理するために使ったらよいのでは
ないでしょうか?

 先月来広されたドイツ放射線防護協会の会長のセバスティアン・プフルークバイル博士も
災害廃棄物の処理方法に警鐘を鳴らされていました。



「今回の同防護協会の声明は、「焼却や灰の海岸への埋め立て」等で「汚染物が日本の全県へ流通され始めている」と述べながら、「これは惨禍である。ゴミ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰から、材料に含まれている放射性核種は順当に環境へと運び出されてしまう」と危険性を強調。日本政府に対し、震災廃棄物やがれきを移動させるのを中止するよう強い調子で求めている。

 http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=1526
『ドイツ放射線防護協会―がれき受け入れに警鐘』週刊金曜日ニュース



☆青木泰さんのブログ。
http://gomigoshi.at.webry.info/



☆奈須りえ議員のHP
http://nasu.seikatsusha.me/


☆山口の方のブログから。

http://atta-an.seesaa.net/

「北九州市は「ガレキ」受入と本焼却の日程を発表した。
9月17日だという。9月10日に宮城県を出て、海路で運ばれ9月13日門司港大刀洗コンテナ・ターミナルには陸揚げされ、保管されたのち、日明、新門司、皇后崎の各焼却工場で燃やすという。
以降、毎日24時間、燃やす計画だ。

 私の住んでいる宇部市は、新門司工場から26キロメートルだ。
放射性物質は、燃やされると微粒子になって燃やされる前よりも体内に取り込まれやすくなる。内部被曝の危険性がます。山口県の農産物、牧草を食べる畜産、野原の草を食べる山羊などへの影響が心配だ。一番心配なのは、水源地に降る放射性物質だ。小野湖などに風に運ばれて降下した場合、防ぎようがない。このような心配があるから山口県では、県の当局が市長会などの意見も踏まえ、環境省に何度か問い合わせをして、十分な回答を得られなかったとして、「ガレキ」受入を見合わせ、受入を希望していた防府市長も市民の意見を聞いて断念した。東北支援は、他に方法がある(人を保養・避難などで迎え入れるなど)という判断ももちろんある。

でも、福岡県北九州市で本焼却が始まると山口県の今までの努力は全部水の泡になる。
山口県だけではない、広島県、岡山県なども全く同じことだ。材木などに固着していた放射性物質は、燃やされることによって、より広く移動拡散するからだ。矢ヶ崎克馬琉球大名誉教授は、300キロは拡散するといっている。だから放射性廃棄物は燃やさないことが国際的なルールなのだ
。」

「【お知らせ】

9月3日(月)明日午後2時、産廃・廃棄物問題で定評のある高橋謙一弁護士を先頭に、「協定文の有無」を含む積み残され、疑問がはらされていない事項について、公開質問状を市に提出します。
9月7日(金)までに回答をお願いし、
9月12日(水)午後に回答についての説明会を行う予定です。

北九州市民のみなさん、周辺住民のみなさん、
後悔だけは残さないようにしましょう。
本焼却を止める手立ては、あきらめずに追及しましょう。」

 
 大気も海も繋がっていて、みんなのものです。
ぜひいろいろな方法でアクションしましょう049.gif

http://tonton5five.jimdo.com/がれき通信-問い合わせ先一覧/#title
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by pocoapoco-h | 2012-09-03 03:45 | 緊急!がれき問題

北九州市の災害廃棄物受け入れについて


気になる北九州の災害廃棄物の受け入れについて
ポコアメンバーが電話で問い合わせをしたところ

 瓦礫の焼却は8月下旬からの予定だが、日にちは決まっていないとのこと。先月の洪水で出た八女市の瓦礫は8月6日から受け入れているが、そのせいで石巻の瓦礫の受け入れが遅れるということはなく、並行して行っていく。受け入れるのは100ベクレル以下の瓦礫と独自に決めており、それ以上の値が出たものは焼却しない。現地での瓦礫の放射線量の測定は、空間線量を測るのではなく、サンプル検査だが、ベクレルで測る。受け入れる総量は、最大6~7万トンの予定。2014年3月末までの間受け入れる。

とのことです。


広島からも声を上げませんか?

☆問い合わせ先
http://tonton5five.jimdo.com/がれき通信-問い合わせ先一覧/#title


☆九州ひまわりプロジェクトさん

http://hinanohanasi.blogspot.jp/


☆毎日新聞 2012年08月09日 からhttp://mainichi.jp/opinion/news/20120809k0000m070129000c.html

*がれきの放射能濃度は1キロ当たり8ベクレル。最も放射性物質がたまりやすい粉状の飛灰も同約30ベクレル

*市は本焼却開始までに、大気中の放射線量を24時間自動監視するモニタリングポストを三つの焼却工場と埋め立て処分場近くに新設する。

*環境への影響を二重チェックする焼却工場近くの土壌調査地点は、それぞれ工場から約1キロ離れた1カ所しかなく、年2回の調査回数も少ない。

*NPO法人「原子力資料情報室」(東京都)の山口幸夫共同代表は
「工場近くの土壌調査地点をできるだけ多く設けて、放射性物質がどのくらい降り積もるかを頻繁に検査する必要がある」と指摘する。
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by pocoapoco-h | 2012-08-20 02:07 | 緊急!がれき問題

ガレキ瓦版


☆ガレキ瓦版
http://garekikawa.exblog.jp/16216660/


NO3 北九州市のがれき処理、宮城県の二重カウントの巨大疑惑

          北九州市市民検討委員会 青木泰 20120629
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by pocoapoco-h | 2012-08-03 22:29 | 緊急!がれき問題

福山市議会で災害廃棄物の広域処理に関する意見書が可決。

 本日福山市議会で「東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理
に係る課題への対応を求める意見書」が賛成多数(共産党以外)で可決されたそうです。

福山市HPの議会情報の中に、意見書全文があります。
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/


※意見書の項目は下記です。

1. 広域処理の今後の見通しの明示
2. 住民への十分な説明
3. 最終処分場の確保
4. 広域処理に係る財政支援
5. 地方自治体が独自に設定した安全基準を上回る焼却灰への対応

(6/22追記)

災害廃棄物の広域処理についての問い合わせはこちらです。↓

福山市環境総務課
電話084-928-1071
FAX084-927-7021
メール http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/ques/index.php?s ec=130020010

 先日三次の講演会で来られた環境総合研究所顧問の池田こみちさんや青山貞一さんが
記事を書かれているE-wave Tokyoの資料をご紹介します。

 市民一人一人が様々な情報を集め、判断することが大切だと思います。

がれき広域処理必要性の合理的根拠なし(1) 奈須りえ E-wave Tokyo


がれき広域処理の合理的根拠なし(2) 池田こみち E-wave Tokyo



がれき広域処理の合理的根拠なし②
合同調査チーム緊急速報
青山貞一・池田こみち・鷹取敦・奈須りえ
掲載月日:2012年6月9日
 独立系メディア E-wave Tokyo

http://eritokyo.jp/independent/aoyama-democ1535..html
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by pocoapoco-h | 2012-06-21 17:58 | 緊急!がれき問題

 明日、池田こみちさんの講演会☆

知ってる!? 震災がれきのホントの話

とき 6月12日(火)18:00~20:00

場所 十日市コミュニティセンター
   (三次市十日市南1丁目2-18)三次駅より徒歩3分・
    三次バスセンターより徒歩5分

講師 池田こみち さん (環境総合研究所副所長)

参加費 1000円


☆池田こみちさん プロフィール 1949年東京都生まれ。環境総合研究所副所長。聖心女子大学卒業後、東京大学理学部、東大医科学研究所、ローマクラブ日本事務局などを経て1986年、 (株)環境総合研究所を青山貞一氏(現在、東京都市大学名誉教授)とともに設立、現在顧問。NPO環境行政改革フォーラム副代表、著書に『みんなの松葉ダイオキシン調査』(合同出版)など。

昨年末から、政府は震災がれきの広域処理を地方自治体に求めてきました。そしてついに先日、西日本で初めて北九州市ががれきの燃焼試験を行いました。本当にがれきは広域処理が必要なのでしょうか?被災地に本当に必要な支援は何でしょう?
広域処理されるがれきは本当に安全なのでしょうか?
広島県内でも瓦礫の受け入れを表明している自治体があります。もし、身近でがれき処理が行われることになった場合に環境や農業、私たちの暮らしにどんな影響が考えられるのでしょうか?
これからの未来を担う子どもたちのためにも、被災地の本当の支援のためにも、一緒に考えてみませんか?

主催 原発なしで暮らしたい広島県北
お問い合わせ 080-1934-0866(徳紀)
       090-2291-3406(実国義範)
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by pocoapoco-h | 2012-06-11 16:22 | 緊急!がれき問題

北九州の災害廃棄物受け入れモンダイ 


 北九州の災害廃棄物受け入れについては6/13から始まる市議会で議論され
決定についてはまだ日程がはっきりしないそうです。


☆問い合わせ・意見を伝えるところなどについてこちらが詳しいです↓
http://tonton5five.jimdo.com/がれき通信-問い合わせ先一覧/#title



大田区議の奈須りえ議員が定例会での広域処理についての質問をブログに載せられています。


http://blog.goo.ne.jp/nasrie/e/192a91121281d5518b9fc5e0fb1b93df

『こうした論調の変化に歩調を合わせるように、宮城県、岩手県の災害廃棄物総量の見直しとそれに伴う広域処理量の見直しが公表されました。

その結果、宮城・岩手県の広域処理量は400万tから250万トンに4割減りました。岩手県だけでみると増えていますが、これは、佐竹知事が「土などが主で、広域処理は難しい」と話しているため便宜上広域処理に含めているだけでその分を考慮すれば、広域分は当初の7割減となります。

そこで、がれき総量の見直し後の広域処理について区長のお考えをうかがいたいと思います。

広域処理分は可燃物が大半を占めますので、可燃物について取り上げます。

お手もとの資料も参考にしてください。

見直し後の宮城県の焼却処理量は203.4万t。仙台市がそのうち10万tを引き受けることになりましたので、193.4万tを現地どこまで処理できるのかがポイントになります。

現在、宮城県には、26基の仮設焼却炉が建設されていて、7月にはすべて稼働します。その処理能力は、180万tになります。ところが、この計算は、年間稼働日数が300日。193.4万tを処理するには、現在の年間300日稼働を320日にすればよいということです。たとえば今回宮城県の可燃物を10万t受け入れることにした仙台市の稼働日数は340日です。仙台市並みに稼働させればさらに現地処理量を増やせます。

ところが、今回、出された焼却量は県内処理の稼働日数を300日から275日に減らしています。再生利用量も490トンから332万トンに約160万トンと極端に減らし、広域処理をねん出しているのが今回の見直しです。

岩手県分も同様です。また、最終処分場も宮城県内で確保できます。私のHPやお手元の資料も参考にしてください。

これらの検証から、東京まで持ってこなくても、現地で処理できることは明らかで、広域処理は輸送コストの無駄を招くだけです。先日試験焼却を行い市民との間で大混乱を招いた北九州市の試験焼却の輸送コストは、1tあたり17万円を超えると言われています。この状況で受け入れを続ければ、地方自治の原則「最小の費用で最大の効果」から大きく外れます。』


莫大な輸送費を、
宮脇昭さんが提案されている「いのちを守る森の防潮堤」や
池田こみちさんが提案されている「コンクリート構造物で管理型処分場に類する堰堤、防波堤型の処分場」
の費用や安全性を高めるための費用に使っていただきたいと思います。
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by pocoapoco-h | 2012-06-11 15:33 | 緊急!がれき問題