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環境省が意見を募集しているそうです。26日(水)まで

現在、環境省は放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」等に対する意見の募集(パブリックコメント)を行っているそうです。

今後の放射性廃棄物処理対策の根幹を成す重要な内容ということです。

環境省に、国民の意見を届けることができる貴重な機会なので、

ぜひ送ってみて下さい。

期限は本日26日までです。           (By とも)




「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」等に対する意見の募集(パブリックコメント)について(お知らせ)
環境省のHP パブコメの部分に詳細があります。

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by pocoapoco-h | 2011-10-26 00:56

災害廃棄物の広域処理について

最近、災害廃棄物の広域処理について動きがあったので、お知らせします。

東日本大震災では多数の災害廃棄物が発生しました。

環境省は全国に自治体に、受け入れ可能な量を問い合わせ、10月に再度、

自治体に受入検討状況調査を行っています。

自治体の回答期限は10月21日でした。


自治体に調査について、問い合わせた所、

「これは調査であって、確定ではない。国と県が間に入って、被災地の自治体と

自治体のマッチングが行われる。もし、受け入れるということになれば、

住民に対して必ず説明はされる。」ということでした。

確認できた範囲で、受け入れない、未定であると答えた自治体は

◎広島市、東広島市、庄原市、大竹市 でした。(その他の自治体の最終結果は未確認です。)



現状の災害廃棄物の広域処理について、心配なことがあります。

◎焼却前の放射線量の基準はないこと。

☆原子炉等規制法では,10マイクロシーベルト/年(目安としてセシウム134と137の合計で100ベクレル/kg程度)を、放射性物質として扱う必要性の基準(クリアランスレベル)として定めています。

従来この基準を超える廃棄物は、放射線障害を防止するためドラム缶封入・コンクリートピットへの埋設など、厳格な管理が義務づけられてきました。

◎従来のクリアランスレベルはセシウムで100Bq/kgだったものが、8,000Bq/kgまでならば
埋立可能になっていること。
※環境省「福島県内の災害廃棄物の処理の方針」平成23年6月23日

◎東京都の汚泥焼却施設近傍では、その施設がバグフィルターと排ガス洗浄設備を備えているにもかかわらず、空気中にセシウムを含むダストが舞上がる「二次汚染」の可能性が報告されていること。 
※山内知也(神戸大学大学院教授)「放射能汚染レベル調査結果報告書 東京都江東区における放射能汚染レベルと東部スラッジプラントが抱えている問題」


参考:環境ジャーナリスト青木泰さんのブログ http://gomigoshi.at.webry.info/


 これらのことから、安全な基準、処理方法をまず確立しなければ、

全国に放射性物質の発生源が多発化するという危険性があるのではないかと

私は心配しています。



 難しい問題ですが、日本全国に放射性物質を拡散させる危険性があるならば、

子どもたちを安心して産み育てることのできる安全な地域、

食を守らなければならないと思うのです。

 
 
 引き続き、広域処理について見守っていこうと思います。(By とも)
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by pocoapoco-h | 2011-10-26 00:45 | その他